休診日 木曜午後/日曜/祝日
診療時間 9:00~11:45/16:00~18:45
※初診は終了時間の45分前まで受付

Tel.058-337-0813

避妊・去勢手術

診療案内

避妊・去勢手術

避妊・去勢手術は、望まない妊娠を防ぐだけでなく、将来起こりうる病気や行動上の問題を予防・改善することを目的とした手術です。
当院では、動物の健康状態や年齢を考慮したうえで、犬・猫・フェレットの避妊・去勢手術を行っています。
手術には利点と欠点の両面がありますので、十分にご理解いただいたうえでご検討ください。

去勢手術:オスの場合

オスの場合には、左右の精巣を摘出する手術となります。当院では、おおむね生後6か月以降に行っています。
生後6か月以降になっても、陰嚢内に精巣がない場合があります。これは稀に見られる陰睾という病気(精巣が腹腔内や鼡径部にある)で、治療の対象となります。

通常は健康な動物に手術をするため、下記の利点・欠点を検討する必要があります。

利点

❶不妊となる

❷精巣に関連する疾患を防止する

❸雄性ホルモンによる疾患を予防・改善する

前立腺肥大の改善、会陰ヘルニアの予防、肛門周囲腺腫の改善・予防

❹オス特有の行動の改善

マウンティングの軽減、攻撃行動の減少、尿のマーキングの予防・減少

ネコではケンカの減少⇒猫エイズや白血病の予防

欠点

❶全身麻酔の必要がある

❷食欲増加による肥満傾向

去勢手術イメージ

避妊手術:メスの場合

メスの場合には、左右の卵巣と子宮を摘出する手術となります。当院では、おおむね生後6か月以降に行っています。

通常は健康な動物に手術をするため、下記の利点・欠点を検討する必要があります。

利点

❶望まない妊娠、発情を防ぐ

❷子宮・卵巣に関連する疾患を防止する

子宮蓄膿症、子宮内膜炎、卵巣・子宮の腫瘍など

※ウサギは特に子宮腺癌の発生率が高い

❸乳腺腫瘍を防止する

イヌ

乳腺腫瘍の50%が悪性といわれる

早期の手術ほど予防効果は高い

ネコ

乳腺腫瘍の90%が悪性といわれる

早期の手術ほど予防効果は高い

❹ネコでは問題行動の改善

発情期の尿マーキングや鳴き声

欠点

❶全身麻酔の必要がある

❷開腹手術となる

❸食欲増加による肥満傾向

❹術後の尿失禁(大型犬)

避妊手術イメージ

手術の流れ

step 1

診察(術前検査)

身体検査や術前血液検査を行います。
麻酔に影響を与える問題点がないかを調べます(手術予定日から2週間以内)。

step 2

手術日の決定

術前検査での結果に大きな異常がなければ、手術日が決定します。

step 3

手術当日

朝9時半頃までに来院していただきます。午前の診察終了後に手術を実施します。
通常は夕方以降に退院となります。

step 4

術後検診

手術翌日を含め数回の検診があり、10~14日後に抜糸を行い、終了です。

よくあるお問い合わせ

Q.入院は何日くらいですか?

通常は日帰りとなっています。いつもと同じ環境(ご自宅)で術後を過ごすことで、ストレスが低減されるためです。
ただし、術後の状態によっては入院管理となることもあります。

Q.お薬を飲ませられるか心配です

特にネコちゃんではお薬を飲むことが苦手なことが多いです。錠剤・粉薬・シロップなどが選択可能です。または長時間作用型の注射を使用する事も可能です(手術日に注射すると14日間有効です)。

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